「忌み言葉」に気をつける事は最低限のマナーです。
2016-06-27
お通夜や告別式などでお悔やみの言葉・弔辞・弔電を述べる時は、「忌み言葉」を避けるようにする事が最低限のマナーであり、礼儀、常識です。
忌み言葉とは、不幸が続く事を連想させる言葉の事で、ご遺族に対する配慮から、「通夜・葬儀・告別式」では使うことは非常識とされています。
■忌み言葉として気を付ける言葉
【一般的な忌み言葉】
・重ね重ね
・度々
・またまた
・重々
・いよいよ
・再三
・再四
・ますます
・返す返すも
・次々
・追って
・再び
・続く
・なお
・浮かばれぬ
【仏式葬儀での忌み言葉】
・浮かばれない
・迷う
【神式・キリスト教式葬儀での忌み言葉】
・成仏してください
・供養
・冥福
・往生
これらの忌み言葉は、宗教によって変わりますので注意しましょう。
又、キリスト教では「お悔やみ」「哀悼」といった言葉も使わないので注意しましょう。

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